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『自慢の白河に是非遊びに来て下さい!』 (福島県白河市 鈴木市長)
4月20日、福島県白河市 南湖公園で‘はるか’の植樹式が開催されました。今回は舞台となった白河市の鈴木市長に、植樹式の直後にお話を伺う事ができました。
 
☆ 白河で‘はるか’が初めて植樹され光栄です…
『復興の象徴である新種の桜‘はるか’がこの白河の地で第一弾として植樹されたことは白河市民にとって大変嬉しいことであり、市民の方々も歓迎しています。』
植樹を終えたばかりで、意気軒昂な面持ちの鈴木市長。
『やはり桜は老若男女問わず愛される、日本という国を象徴するような花だと思います。特に‘はるか’はその名前からも象徴されるように、遥か遠い未来まで福島を見守っていく、そして多くの人々から長く愛されていくような、そんな桜だという印象を持っています。』
 
☆ いつの時代にも大切なのは「人の絆」や「コミュニティ」…
鈴木市長はそんな‘はるか’が咲き誇る未来に想いを馳せながら、福島の復興についてのお考えをお聞かせ下さいました。
『いま、福島は再生の出発点に立っていると思います。確かに震災は不幸なことでしたが、戦後、見事に経済成長を遂げたように、一度大変なダメージをうけた時点からも負けずに再生する力が日本にはあると信じています。歴史から見ても黒船来航のときのような、言わばドーンと背中を強く押されるような出来事をきっかけに、これまでも日本人は新しい社会を作り直して、更なる発展へと歩みを進めてきました。今回の震災も、これを契機に同じく社会を変えていこうというメッセージがあるような気がしています。』
『加えて、今回の震災は、いつの時代にも「人の絆」や「コミュニティ」の大切さを忘れてはいけないと、改めて教えてくれたような気がします。特に白河市のような地方都市においては、市民の皆さん一人一人が一致団結して、共に地域を活性化させようという意識が非常に重要だと考えています。』
 
☆  白河は歴史と文化が蓄積した、東北の玄関口です!
そんな鈴木市長は、白河市の良さを徹底的に磨き、それを活かしながら市政を前向きに進めていきたいと話します。
『白河は、東北の玄関口であり、何百年という年月を経て培ってきた歴史や文化のある街です。市民のみなさんには白河の良さに自信を持ちましょうと常日頃から話しています。』
そう言いながら、市長室に飾られている大きなだるまを手に取って見せる鈴木市長。白河市では、伝統行事として毎年2月11日に「白河だるま市」が行われており、約15万人の人手で賑わうそうです。
『「白河だるま」は、1783年に白河藩主になった松平定信が、花市に縁起物のだるまを売り物とするためにお抱え絵師・谷文晁に描かせた事が始まりと言われており、「白河だるま市」は、以来200年以上に渡って白河に春の訪れを告げる風物詩になっています。』
『白河はまた歌枕の地としても有名で、松尾芭蕉、西行、そして能因法師などが白河関のたくさんの歌を詠んでおり、私自身大変誇りに思っています。更に、昔の奥州街道に沿った町並みも白河市ならではの風情があります。今回‘はるか’が植えられた南湖公園も、日本最古の公園として知られ、国の史跡および名勝に指定されています。また、日本100名城としての「小峰城」も観光名所として賑わいを見せています。』
これらの見どころを更に良くしていきたいという鈴木市長のお話を聞いていると、今後の白河市の発展が楽しみになりました。
 
 
☆最後に「fukushimaさくらプロジェクト」にメッセージを下さい
このプロジェクトは、福島県の人々に夢と希望を与えるような素晴らしいプロジェクトだと思います。関係者の皆さんには本当に感謝しております。先般の「鶴ヶ城プロジェクションマッピング はるか」のように様々な活動が行われることを楽しみにしています。是非、白河市でも何かやってほしいですね。
そして、白河に最初に植樹された‘はるか’の成長をこれからは毎年楽しみに見守りながら、福島の復興に全力で取り組んでいきたいと思います。
(Rie Kawahara)