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『皆で新しい時代を創る』 (日立製作所 齊藤執行役副社長)
今回は、日立製作所で社会インフラをご専門にされ、現在は、情報・通信システム部門を率いていらっしゃる齊藤執行役副社長にお話を伺って参りました。
 
☆ 桜を見ると救われる…
『春になって桜が咲くたびに、人生を振り返るような気持ちになります。』
そう照れながらお話下さった齊藤執行役副社長。
『私はこれまで、社会インフラに関わる仕事をしてきましたが、若い頃には修羅場とも言えるような経験をしてきました。いろんなプロジェクトをやりながら製品やシステムを仕上げる苦しさの中で見た桜は、綺麗だと思うと同時に救われたような感じになったものです。』と、20代の日立市での暮らしを振り返りながら、桜の思い出をお話し下さいました。
 
☆ ‘はるか’の成長と共に前向きな変化を感じて…
齊藤執行役副社長は、そんなご自身の経験と‘はるか’に込められた想いとは重なるところがあると話します。
『今は経営者として、人やお金を使って様々な事業を組み立てているのですが、その中で、人を作っていくことがとても重要です。私も、赤字を出したり、大変苦労したプロジェクトもあったりといろいろな失敗を経験し、それらを乗り越えて良くなってきましたが、このような経験をみんなにもして欲しいと考えています。』
『今後の復興を考えるときにもその土台には必ず人がいて、その人達が、これまでの苦しい経験を踏まえて、いかに前向きな変化を感じていくことができるかだと思います。そして、‘はるか’は、その前向きな変化に寄り添い、多くの人々の心を支えていけると思うのです。』
 
☆ 「絆」が強い社会をつくる…
更に、齊藤執行役副社長は、復興における今後の社会のあり方について、ご自身が考える展望も含めてお話し下さいました。
『日本のインフラは、過去何十年にもわたる改善活動を行いながら品質と信頼性の高い仕組みを作ってきました。復興においても、このインフラ構築の経験の上に、最新の技術を用いながら、元の状態以上に良くしていくということだと考えます。』
『今私が取組んでいる仕事は、社会インフラにおけるシステム構築を通じて、社会の神経系統をつくり、バラバラにある様々なものを最適に繋ぎ合わせることですが、復興においても、地元の方々や自治体、多くの企業などと団結しながら、最適な社会インフラを創りあげていきたいと考えています。』
製品や技術だけでなく、関係する一人一人が絆を深めていく事がとても大事だと話す言葉には、齊藤執行役副社長ならではの説得力があり、とても心に響きました。
 
☆最後に「fukushimaさくらプロジェクト」にメッセージを下さい
このプロジェクトは、多くの企業が一緒になって「復興」を実感できるものを創っていくというところが良いと感じています。最近は、よく投資対効果を狙うという話が先行しがちですが、「それは良いか悪いか、良かったらやろう!」というのがまずあって、次にどうやるかを考えるという優先順位だと考え、参加を決めました。復興が進んだ数年後に皆で思い出しながら、「これはあの時に作って、皆で広めたんだよ」と振り返ることができるようなプロジェクトだと思います。
皆で頑張って日本を良くしましょう!  (Rie Kawahara)