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『絆』 (コーセー 小林社長)
今回は化粧品メーカー コーセーの小林社長にお話しを伺いました。震災で気付いたという化粧品の本当の価値、そして今後の取組みなどについて、熱く語って頂きました。

☆桜に感じる「絆」
『桜と言えば、出逢いと別れなどを思い起こします。今は、春は新入社員が増える季節でもあることから、“仲間が増え、勇気づけられる”ことを最も強く連想します。』
『桜の花を愛で、移りゆく春の短い季節を楽しみながら 、その下で酒を酌み交わして、日本人は人と人との絆を作ってきました。震災時には、日本人の絆の強さが世界中に驚きと感動を呼び起こしましたが、そうした日本人の心とともに永く在る花と思っています。』
微笑みながら、色々なエピソードをお話下さった小林社長。桜への思い入れは相当のものだと感じました。

☆化粧品は“生活必需品”
『震災直後、被災地に当社OBのお店があることもあって、心配で居ても立ってもいられず直接訪れたことがあります。残念ながら、その方の店や美容スタッフの家は津波で流されてしまっていたのですが、皆口をそろえてこう言うのです。「私たちはサンプルさえあれば、避難所で配って肌のお手入れ活動をします。仮設店舗でも続けますから商品だけは切らさないでください。」と。』
小林社長は、その様子を見てとても驚いたと話します。
『私たちはまず、身体を拭くためのボディシートなどを被災地に贈りましたが、間もなくメイクアップ化粧品などもお届けするようになりました。それは、衣食住もまだ不自由な段階にもかかわらず、「肌の手入れがしたい」「眉墨一本だけでもお化粧がしたい」という声を多数いただいたからです。』
この時、小林社長は、化粧品はもはや嗜好品でも贅沢品ではなく、日常生活に無くては困る生活必需品であり、どんなに苦しい状況でも心の支えになり、自身を元気づけてくれるものなのだと気付いたそうです。そして、自分達の仕事を本当に誇りに思うとともに、どんなことがあっても届け続ける責任の重さを痛感したといいます。

☆「美」を通じて日本を元気に
震災発生直後から様々な被災地支援を精力的に行ってこられた小林社長。「fukushimaさくらプロジェクト」にご参加頂いた理由も伺いました。
『震災から二年が経ち、被災地から離れた場所では、当時の衝撃的な状況や、その爪痕と戦い続けている人たちのことに想いを馳せる機会もどうしても減ってきてしまいます。しかし、特に福島を初めとする被災地では、元の美しく元気な姿に戻るにはまだまだ長い時間を要します。もっと継続的に被災地を応援し続けられる当社らしい支援の方法はないかと考えていました。』
『桜には化粧品と同じく、「美」を通じて人を笑顔にする力があります。そして春になると毎年咲き誇り、震災のあった春でさえも変わらず健気に咲いていた桜を思い出すことで、被災地に思いを馳せるきっかけになると思うのです。まさに「はるか」を通しての支援は、私たちの思いを具現化するのにふさわしい方法と感じ、お話をお聞きした時に参加を即決させて頂きました。』

☆最後に「fukushimaさくらプロジェクト」にメッセージを下さい
『私たちは以前から、「絆」をテーマにお客さまや販売店様へ向けた活動を行ってきました。このプロジェクトでも、福島発の「はるか」が復興の象徴となって、被災地で頑張っている皆様や全国の皆様と強い絆を結ぶことでしょう。被災地に本当の笑顔と「はるか」が花開く時まで、ロングスパンでの取り組みを期待していますし、もちろん当社も応援して参ります。一日も早く、満開の「はるか」が各地の街を彩り、東北の心からの笑顔が戻る日がやってくることを願っています。皆で一緒に、桜で日本を元気にしましょう!』